一生懸命仕事をすると社員への登用もある

日頃から業務改善を意識して働くことが重要

製造部品や自動車の分野で求人が多い期間工。勤務するなら非正規ではなく正社員として働きたいものですよね。しかし製造部品や自動車の分野は業務量の閑散期と繁忙期の差が激しいため、正社員としての採用はかなり狭き門なのです。そこでまずはアルバイトや契約社員として働いて、そこから社員登用を目指す道を選択してみてはいかがでしょうか。 アルバイトとして採用されると、最初のうちは製造ラインに沿った単純作業ばかりです。でもただ単純作業をこなすのではなく、「何か業務改善ができるポイントはないか?」と考えながら働くようにしましょう。そして非正規雇用でも契約満了時には上司と簡単な面談をする機会があります。日々の単純作業をミスなくこなすことは最低条件ですが、面談の場で理にかなった業務改善を提案することで、正社員への道が開けていくのです。

経営理念に沿って自分のビジョンを描くことが社員登用につながる

社員への登用方法は会社によってまちまちです。上司に認められた段階で打診されることもあれば、エントリー期間を設けて公募方式で非正規雇用のなかから正社員希望者を募ることもあります。いずれにしても役員と面接することになるのですが、その際は正社員希望者がどんなビジョンを持っているのかだけでなく、そのビジョンが会社の経営理念に沿っているかどうかも重要なポイントになるのです。上司の立場からすると自身が管轄する従業員のなかから正社員が生まれると、人材育成の分野での評価が高まります。そのため経営理念の内容について質問すれば、上司はきっと丁寧に答えてくれることでしょう。

そして期間工の優れたポイントは社員に登用されると、入社祝い金がもらえるケースが多いことです。期間工は非正規でも満了慰労金が支給されるのですが、非正規のなかから優れた人材を社員として獲得するために入社祝い金制度が誕生したといわれています。

短期の仕事を選んだことに対し前向きで明確な理由があれば、期間工の転職も有利に進めていくことができます